県立学校の活性化・特色化方針

≪埼玉県立狭山特別支援学校の活性化・特色化方針≫

(令和6年度)

1 学校基本情報

種別   

知的
障害

学部・学科

小・中学部(義務教育 
 単独校)

児童

生徒数

 150名

ホームページ

https://sayama-sh.spec.ed.jp

アクセス

西武鉄道 仏子駅下車 徒歩20分 

西武バス狭山市駅西口~狭山グリーンハイツ「根岸新道」下車徒歩20分

教育課程等の特徴

・一人ひとりの児童生徒にそれぞれのニーズに合わせた指導・支援 
 を行う教育内容。

・見通しを持って学習に取り組むための支援ツールを作成し、分か
 りやすい視覚支援ツールの活用。

・ユニバーサルデザインを取り入れた、校内の構造化の推進。

・小・中学部特別支援学校として、小中学部の良さを出した教育活動の推進。

・学びの連続性を重視した対応に努め、教職員への理解の浸透。

・それぞれの指導支援について、学びの連続性の事例研究等の校内での積み上げ。

特色ある学校行事や

部活動

・運動会・文化祭において小・中の児童生徒が一丸となり取組む
 姿。

・入間わかくさ高等特別支援学校に運動会、文化祭のお知らせをして交流を深め、充実した行事の実施。

・コンピューター等の情報機器(ICT機器)の指導支援での活用。

家庭・地域との連携

・児童生徒、来校者等すべてに校内の施設、配置、動線が分かりやすくするために掲示物や廊下の表示を工夫。

・行事において高等部が担ってきた部分について、中学部が中心となって保護者の協力を得ながらの実施。

・近隣の小中学校との支援籍学習及びセンター的機能による情報交
 換や指導助言。

・学校通信(狭特だより)等を通して本校の取組みをさらに広くPRし、保護者、地域から信頼される学校作りの実施。

進路に

ついて

・令和年度卒業生17名の進路

入間わかくさ高等特別支援学校普通科進学16名、他の高等部進学1名。

・入間わかくさ高等特別支援学校との連携。

・教員、保護者対象の進路講演会を実施。

・高等部卒業後の視点を大切にしたカリキュラム・マネジメントを計画的・組織的に行い、入間わかくさ高等特別支援学校等と児童生徒、PTAとの連携を強化。

(※生徒数:R6.4.1現在、進路はR6.3月卒業生の実績値)


 

育成方針