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お知らせ 令和8年度

7月24日(金)、令和8年度「幼保小中教員向け学校説明会」を開催しました

今年度は「学校概要説明・就学基準について」および「実態に応じた指導支援と授業づくり」の2つの説明を実施しました。

前半の「学校概要説明・就学基準について」では、本校での生活や学びについてお伝えし、本校の雰囲気を少しでも感じていただけたかと思います。就学基準や就学に関する説明では、よくあるご質問への回答や、本校における学びの具体例について詳しくご紹介しました。

後半の「実態に応じた指導支援と授業づくり」では、本校教諭より本校で実践している子ども理解のアプローチや、自立活動・体育等の授業づくりについて紹介し、「すべては子どもを深く理解することから」「集団は個の集合である」という視点を地域の先生方と共有させていただきました。

当日は地域の幼稚園・保育園・小学校・中学校から約20名の先生方にご参加いただきました。参加された先生方からは、以下のようなご感想を頂戴しております。

○【特別支援学級教諭】

「自立活動の実践を行ってはいますが、正直アイデア切れを感じ、さまざまな情報ツールに頼っているところでした。しかし今回のお話を聞いて、アイデア集めよりも『児童の実態と課題の把握』がまず大前提だと改めて実感しました。課題やつまずきを正しく把握すれば、自立活動で何に取り組むべきかが自ずと見えてくるのだと思います。また、生活面での課題だけに囚われず、学習上の困難さの背景にある課題に取り組む視点の大切さにも気づかせていただきました。」

○【保育教諭】

「就学相談の時期になると、保護者の方から『支援学級か支援学校か』とご相談を受けることが毎年あります。現場では支援学校がどのような場所で、どんなお子さんが通い、どのような活動をするのかが分からず、選択を迷われたり踏み切れなかったりするケースが多く見られます。私たちも子どもにとって最良の道を提案したいと考えているものの、詳しい知識がないためにうまく説明できずにいました。今回このような機会をいただき、本当に感謝しております。」

 

ご参加いただいた皆様から寄せられた貴重なご意見・ご感想は、今後の取組に活かしてまいります。今後も本校における児童生徒の学びや支援についての理解を深めていただくとともに、特別支援教育に関わるすべての支援者がともに学び合い、連携を強化していける環境づくりに努めてまいります。

 

7月22日、OTフィードバック研修を行いました

本校では、3名の特別非常勤講師に月に一回程度お越しいただき、教員の相談支援として専門的な視点からご助言をいただいております。今回は年一回の教員向けのフィードバックとして、作業療法士の岩田先生より、ADL(日常生活動作)についてお話をいただきました。

 

ADLとは、食事、着替え、排泄、移動などの生活を営む上で欠かせない動作を指します。普段何気なく行っている生活に必要な動作ですが、一つ一つ細かく見ていくと、身体の動きやボディイメージ、認知の仕方、道具の形態等々、多くの要素が関連し合っています。これらが個々にどのような状態かを見極めて、課題の提供の仕方を工夫する必要があるということがよくわかりました。

見えにくいですが写真(右)のように偏食や食べ方に関する実技も交えてくださり、目隠しをして食べることで、食事場面において認知や経験等から口の開け方が変わることなどを体感しました。安心できれば食べられる、逆にわかるからこそ食べられないものもある、という発想が新鮮でもありました。またスモールステップの刻み方として、一連の動作の中で仕上げを大人がやってしまいがちですが、子どもに達成感を味わってもらうには動作の最後をやってもらうことが大切で、できるようになったら次は少しずつ前の動作からやってもらう、という進め方も大変参考になりました。

重要なこととして、このように日常生活動作を習得する過程には必ず「人とのやりとり」がある、ということを岩田先生は相談支援の中でもよくお話されています。関係性の中で、ほんの小さなことでも受け入れてくれるかどうかで、生活の質は大きく変わっていきます。更には、一人でできるようになることで日常生活が自立した先に、積極的に関わることが苦手な子ほど、人との接点が減ってしまい自己の世界を強めがちです。そういった意味でも、基本的なADLの次の段階として余暇活動にも通じる買い物、金銭管理、調理、服薬管理、電話などのIADL(手段的日常生活動作)の視点にも触れていただきました。

今回のお話は、学校として子どもたちの生活を豊かにするために何をすべきか、また、今やっていることが子どもたちの将来にどうつながっていくのか、改めて考えさせていただける大変有意義な時間となりました。

 

 

岩田先生には、8月25日の公開講座『子ども・家庭を支える地域の輪~医療・福祉・教育の視点から~』でもシンポジウムのコーディネーターとしてご活躍いただきます。保護者の方も支援者の方も、どなたでもご参加いただけます。夏休みの最後に共に学びましょう!たくさんの方の御参加、お待ちしております!

地域支援部主催 夏季公開講座申し込みフォーム

 

 

人権教育研修会(教職員対象)

7月15日に、「一般社団法人シャルフレーム認定講師」、「SOGIプロフェッショナルインストラクター」、「SOGIカウンセラー」、「一般社団法人アンコンシャスバイアス研究所認定トレーナー」である平田園様をお招きし、「性の多様性の捉え方と対応」についての教職員研修会を実施しました。

平田様には、SOGI及びLGBTQの基礎からご説明いただくとともに、言葉や行動で注意すべき点や児童生徒への対応方法について丁寧にご指導いただきました。

研修を通じて多くの気づきを得ることができました。今後の教育活動に活かしてまいります。ありがとうございました。

小学部棟、給食棟の改修工事の状況

小学部棟、給食棟の改修工事の状況についてお知らせいたします。

現在、校舎内を全面立ち入り禁止にして、古い空調機器を撤去し天井も解体しました。

8月に入ると、新しい空調機器や照明器具などを設置していきます。トイレも解体作業を行っていて、8月中には新しいトイレに生まれ変わりますので、楽しみにしていてください。

来校される方々には御不便をおかけいたしますが、御理解いただきますようお願いいたします。

 

本日終業式。9月に会いましょう

本日(17日)は、終業式でした。

保護者の皆様のご理解とご協力おかげで、無事に1学期を終えることができました。心より感謝申し上げます。

終業式では、1学期を振り返ったり、中学部2年生の宿泊学習の映像を見たり、夏休み中に気をつけなくてはいけないことを聞いたりしました。その後、各クラスで1学期の頑張りを振り返りました。

校長先生からは、

・皆さんの成長した姿をたくさん見ることができて、とてもうれしかったこと

・学校で身に付けた力を、毎日の生活の中でも生かしてほしいこと

・夏休みを元気に過ごすために、次の3つを守ってほしいこと

 ①いつも通りの生活をしよう

 ②安全に過ごそう

 ③1日1回、お手伝いをしよう

というお話しがありました。

児童生徒のみなさん、楽しく、安全で、すてきな夏休みをすごしてください。

9月に「こんなことできたよ、こんなこと頑張ったよ」という話をぜひ聞かせてくださいね。楽しみにしています。

手洗いマスターになろう

先日、中1の生活単元で初任者の研究授業「手洗いマスターになろう」を行いました。

授業では、正しい手洗いの方法を「♪あわあわ手洗いのうた」にあわせて学習しました。

その後、特殊なローションと光(ブラックライト)を使って、普段の洗い方でどのくらい汚れが残るかを実験!

iPadを使って手洗いの前後を比較することで、自分の汚れがどこに残っているのか、意識しながら洗うことができていました!

 

小1 図画工作 手のひら動物園

7月13日、初任者研修の一環として研究授業が行われました。

児童の手型を土台として、想像を膨らませ、身近な動物を表現する活動です。「何に見えるかなぁ?」「どの動物にしようかなぁ?」教員と一緒に考えたり、いくつかの中から選んだりしながら様々な動物たちを作っていました。今回の授業は目をつけて動物たちを完成させる時間。児童によって横向きの顔、または正面を見ている顔を自分たちなりに考えて貼り付けて完成させていました。

みんな、頑張っていました!

中2 宿泊学習

【中学部2年生 校外宿泊学習に行ってきました!】

 

6月17~18日、校外宿泊学習のため長瀞げんきプラザに行ってきました。

一日目は、まず自然の博物館を見学しました。げんきプラザに到着後は、入所のつどいやレク活動、プログラム活動ではトートバッグに色付け体験を行いました。夕食後は屋外で花火をしたり歌やダンスをしたりして楽しみました。だんだん日が暮れていく景色と『ビリーブ』の歌がマッチして感動的な瞬間でした。

二日目は、屋外調理場で焼きそば作りを行いました。燃え盛る火に大きな鉄板!学校では体験できない迫力満点の調理でした。非日常がおいしいスパイスになりとてもおいしい焼きそばが完成しました。中学部になって初めての宿泊学習でしたが、日々の学習の積み重ねを感じられる二日間となりました。ここで経験したことをこれからの学校生活に生かしていってほしいです。

   

 

   

音楽の授業

中学部2年生の音楽の授業の様子を紹介します。

生徒たちは、「Believe」と「上を向いて歩こう」を、手話を交えながら歌いました。手話を使うことで、歌詞をより深く理解し、心を込めて表現することができました。

曲の明るく希望にあふれた雰囲気を感じ取りながら、笑顔で丁寧にパフォーマンスしている姿が印象的でした。